つい昨日の出来事。
買い物から帰ってきてそのまま夕飯の支度を始め、彼が仕事から帰ってくる。
「どうして携帯つながらないの」と、彼。
そういえば携帯しばらく鳴ってない!家じゅうを探すものの、見つからず。
ドコモに連絡し、とりあえず利用停止の依頼。どこに置いてきたのか、検討がつかない・・・
するとオペレーターの方は「携帯についているGPS機能でだいたいの位置を確認できますよ」と。
番地レベルまで調べて頂き、即座にネットで場所を確認。
教えてもらった住所から300メートル以内に存在してるとのこと。
もしかしたらと思いその住所付近にある駅のサービスセンターに電話し、機種や特徴を述べると、それらしき電話が届いていると!
夕食後、ふたりでとりにいってきました。
あ~~ひさしぶりにひやひやしました。
昔は1円でも買えた携帯電話はいつのまにか高級品。私のは去年6万円位で買ってまだ1年。
それまではLGの携帯をぼろぼろになるまで使ってたのですが、さすがに1時間くらいで充電が切れるようになり、
しかも珍しい型だったようで電池を取り寄せるのに時間がかかると言われて新しいのにしたんです。
当時の最新機種を買って、スマートフォンとしても使えるのに、なくしてたまるかという感じ。
中の電話帳データもすべてをコピーしてるわけでもないし、edyも常にチャージしてるし、
カード会社、銀行や証券会社にもログイン不要でアクセスできるようになっている。
よくよく考えると落としたらとても危険・・・
GPS機能がいかに便利かを身をもって体験した昨日ですが、
同時に便利性に頼りすぎると、それを失くしたときに本当に不便だな、、と。
夫は「ばかちゃん」「あほちゃん」を連発しながらも一緒にとりにいってくれました。
疲れてたのにありがとうね・・・反省です。
しかしそういう彼も以前レンタカーを借りたとき、車のドアポケットに財布を入れたまま車を返してしまったことが。
翌日レンタカー会社に連絡して無事見つかりました。
ついでにいうと湘南の海岸でも財布を落としたことも。
そのときは実家に泊まっていたんですが、次の日あわてて探しに行ったんです。
で、砂浜のほうへ渡る横断歩道を待っていたらひとりのサーファーが彼に話しかけ、
「昨日財布落とさなかった?」と。
明け方彼の財布を見つけ、守衛さんに届けておいたとのこと。
外国人登録証の顔写真を見ていて、彼だと気付いたそう。
世の中には本当に親切な方がいるもの。
届けてくれただけでなくわざわざ話しかけてくれたなんて。
探すより前にある場所がわかって、ほっとしました。かなりあせっていたので・・・
そういうことで、彼も日本ですでに2回財布はなくしてますが、
かならず中身と一緒に返ってきます。